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カテゴリー:新型コロナ情報
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バンコクのコロナ陽性者ホットライン、相談殺到で対応できず
バンコクでは新型コロナの抗原検査(ATK検査)で結果が陽性だった人を対象とするホットライン(1330)を設けているが、相談を希望する人が多すぎて十分に対応できていないという。このため、保健省はバンコク都民に対し近隣県の医… -
新型コロナの濃厚接触者や軽症者も大学受験可能
アネク高等教育科学研究改革相は3月1日、高等教育科学研究改革省とタイ大学学長評議会(CUPT)が新型コロナの軽症者と濃厚接触者も大学入学試験を受けることができるとの点で意見が一致したことを明らかにした。ただ、他の受験者を… -
点鼻薬タイプの新型コロナ感染防止薬 タイ公的機関が開発中
タイの国立大学、研究機関、政府機関などが現在、点鼻薬タイプの新型コロナ感染防止薬を共同開発しており、今年後半にはこの新薬の実用化をスタートできる見通しという。 国立チュラロンコン大学のチャンチャイ医学部長によれば、… -
タイ保健省 3月1日から新型コロナ感染者の外来治療許可へ
キアティプム保健事務次官によれば、タイ保健省は医療機関に対し、新型コロナ感染者の外来治療を許可する予定だ。これはタイにおける新型コロナの感染状況が「パンデミック」(世界的大流行)から深刻度の低い「エンデミック」(地域的流… -
バンコク都庁のコロナ感染者収容施設 ベッド稼働率は6割未満
アサウィン・バンコク都知事はこのほど、バンコク都庁は新型コロナの感染者増加に対応すべく、収容施設の拡充を図っているが、ベッドの使用率は60%を下回っていると説明した。 新型コロナ感染者用の都庁の施設は、病院9カ所、… -
新型コロナ治療費にこれまで1010億バーツを拠出
新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)によれば、緊急患者が無料で治療を受けられるユニバーサル・カバリッジ・フォー・エマージェンシー・ペイシャント(UCEP)のもとで過去2年間に新型コロナ感染者の治療に総額101… -
新型コロナ警戒レベル引き上げにタイ観光業界が反発
タイ保健当局は新型コロナの感染者急増を受けて新型コロナの警戒レベルを4に引き上げたが、これに対し観光業界からは反発の声が上がっている。 観光業者によれば、人々の行動を制限せずに新型コロナと人々が共存できるようにする… -
プーケット県がタイ初のエンデミック宣言に意欲
タイ南部プーケット県によれば、同県は国内で最初にエンデミック宣言をすることを目指している。ピチェート副県知事は、「プーケットはタイ国内で最初にエンデミック(地域的流行)宣言をしたいと考えている。これによって感染拡大への懸… -
タイ保健当局 オミクロン株亜種による状況悪化を警戒
保健省医学局のスパキット局長によれば、同局は現在、オミクロン株の亜種「BA.2」の毒性が強いか否かを確かめるための研究を進めている。ステルスオミクロンと呼ばれるこの亜種は、タイで最近になり感染が確認されるケースが増加して… -
瀕死のタイ観光業界 新型コロナ対策の全面撤廃求める
新型コロナの感染拡大で世界的に観光業が深刻な打撃を受け続ける中、タイの南部と東部の観光業者、およびタイ・ホテル協会からタイ政府に対し、新型コロナ対策の制限措置を3月から全面的に撤廃するよう求める声が上がっている。 …