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カテゴリー:タイ政治
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有権者の多くが下院総選挙日程の決まらないことを懸念 世論調査
2月24日実施が見込まれていた下院総選挙が戴冠式との兼合いで延期されることが確実となるなか、投票日がいまだ決まっていないことを懸念している有権者の多いことが世論調査で判明した。 スアンドゥシットラチャパット大学の世… -
タイ最南部ではしかの死亡者が多いのは「誤解」が原因か
イスラム教徒が住民の大部分を占めるタイ最南部を中心に麻疹(はしか)が流行しており、今年に入りすでに幼児など18人が死亡しているが、保健当局によれば、タイ最南部ではしかの感染者・死亡者が多いのは誤解から予防接種を受けない人… -
プーケット 4地区を狂犬病監視エリアに指定 感染確認を受け
タイ南部プーケット県ムアン郡(県庁所在地)のバンナヤイ村で動物の狂犬病感染が確認されたことから、県の畜産当局はこのほど、ムアン郡の3地区とカトゥー郡の1地区を狂犬病監視エリアに指定した。これによりこれらの地区では今後1カ… -
タイ最南部 テロリストが寺院襲撃 治安当局の対応を批判する僧侶も
イスラム過激派のテロ頻発で治安が極度に悪化している最南部3県のひとつ、ナラティワート県で1月18日、寺が襲撃され僧侶が撃たれて死傷したことから、国内治安作戦司令部(ISOC)では、寺と僧侶を守るための措置を見直すことにし… -
なりすまし投票を準備か 中央選管が選挙違反疑惑を調査へ
中央選挙管理委員会のチャルンウィット事務局長はこのほど、選挙違反の疑いが指摘されたことから選管が調査に乗り出すことになったと明らかにした。 この疑惑は民主党のニピット副党首が指摘したもので、一部の政治家が役人の協力… -
ウィサヌ副首相「総選挙は3月24日が最適」 投票日は21日以降に発表見通し
総選挙日程を決定する権限を有する中央選挙管理委員会は総選挙を3月10日実施とする可能性が高いと先に報じられたが、ウィサヌ副首相は1月17日、「総選挙の投票日は3月24日が最適」と述べた。投票日としては他に3月の3日、10… -
バンコクの鉄道建設計画 大気汚染悪化で一時中止
バンコク首都圏は大気汚染が悪化していることから関係当局が対策に奔走しているが、建設現場から出る粉じんも大気汚染の原因のひとつであることから、バンコクの鉄道建設工事が1週間中止されることになった。アーコム運輸相は1月16日… -
総選挙は3月10日投票か 総選挙日程に関する憲法解釈で温度差も
総選挙日程を決定する権限を持つ中央選挙管理委員会では、「下院議員選挙法施行から150日以内に総選挙を完了する」との憲法規定について「150日以内に投票から当選認定までを完了する」と解釈しており、このため、3月10日を総選… -
法執行局による資産競売 売り上げが44%増加 アパートが人気
法執行局(LED)によれば、今年度第1四半期(昨年10~12月)に同局が行った没収資産の競売からの売り上げが前年度同期を44%、金額にして約1300億バーツ上回った。 没収資産の中でも売れ行きが好調なのがアパートで… -
少年らが閉じ込められたチェンライ洞窟 政府職員が途中で調査断念
地元サッカーチームの少年12人と男性コーチの計13人が閉じ込められ救出されたことで世界的に有名になった北部チェンライ県のタムルアン洞窟の調査がこのほど行われた。 だが、調査チームは3キロほど入ったものの、水が多…