入居企業にピントン工業団地の魅力を伺いました

2021-3-19

2021年は世界経済が再スタートを切る年とされており、各国で投資家を受け入れる準備が進められています。このなかタイは新型コロナウイルスの感染拡大封じ込めに成功した国のトップ10に入るほか、ロケーション・天然資源・インフラ・人的資源などの面でも投資先として非常に優位性のある国となっています。
タイでは多くの工業団地が運営されていますが、経済特区に位置するピントン工業団地はそのなかでも投資環境が恵まれたエリアとなっています。そこで今回、入居企業3社の社長にピントン工業団地の魅力について聞いてみました。

■アイチフォージ(タイランド)
タイで18年の歴史があり鍛造品の製造および販売を行っています。同社の扱い製品はエンジン部品、トランスミッション部品、トランスファー部品、プロペラ部品、車体部品など多岐に及び、いずれの製品も最先端技術により開発・鋳造されています。「ピントン工業団地は配送管理が行き届いており、顧客への製品の配送がとてもスムーズに行えます。レムチャバン深海港や空港にも近く、まさにハブとして機能を果たしています」(Sakamoto Sadamu社長)会社について:https://youtu.be/hOLUkbC-Vsw

■古河オートモティブシステムズ(タイランド)
「創業から15年が経ちました。ピントン工業団地を選んだ主な理由にはロケーションの良さがあります。さらにロケーションがよいだけではなく、敷地周辺のグリーンスペースは環境とのバランスを維持しており、周辺コミュニティと良好な関係を築くのに多いに役立ちました。当社は主に自動車電装部品、エアバックのライトシステム、車内の電動ライトボックス、パワーケーブルを製造しており、製品は世界各国へ輸出されています。また高付加価値製品を開発するためR&D(研究開発)にも力を入れています」(Okada Tetsuya社長)会社サイト:http://www.fast.co.th/

■新名工業(タイランド)
「ピントン1工業団地に入居する新名工業(タイランド)では、バレル研磨機を使用した金属加工部品の研磨を行っています。ワークサイズに合わせたエアブラストマシンを保有しており、ガラスビーズ(メディア)を使用することで、小さなワークから手のひらサイズのワークまで対応可能です。高品質金属部品の研磨サービスをお探しの方はwww.shinmei.asiaまでご連絡ください」(Oda Tsubasa氏)

3人の社長のお話からピントン工業団地の設備およびロケーションの素晴らしさがお分かりいただけると思います。ここまで充実した施設はなかなかないとも自負しております。ピントン工業団地は今年、チョンブリ県とラヨン県で工場用地およびレンタル工場の予約受付を開始しました。

詳細はwww.pipestate.comをご参照ください

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