ASUENE（アスエネ）

CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」

アスエネは「次世代によりよい世界を。」をミッションに、脱炭素・ESG（環境・社会・ガバナンス）領域のサービスをグローバルに展開する企業です。私たちが提供するのは、「CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス（ASUENE）」、「ESG評価サービス（ASUENE ESG）」などのマルチプロダクトです。サステナビリティ領域のソリューションをワンストップで提供することで、「ASUENE」では9000社、「ASUENE ESG」では1万4000社を超える企業の脱炭素・ESG経営を支援しており、日本・アジアで業界No.1の実績を誇ります。

アジアの脱炭素化を推進する枠組みである「アジア・ゼロエミッション共同体（AZEC）」において、東南アジアの温室効果ガス（GHG）排出量の算定・報告に日本の地球温暖化対策推進法に基づくルールを導入することが提唱されています。特にタイでは、①タイ温室効果ガス管理機構（TGO）設立に伴うGHG削減に向けたアクションプランの策定、②タイ証券取引所による年次報告書でのESG情報開示――が義務付けられており、そのため、企業の脱炭素化への関心が高まり、CO2排出量の見える化・削減のニーズが急増しています。また、タイには多くの企業が生産や輸出の拠点を構えており、EU向けに取引する事業者も多く、EUの炭素国境調整メカニズム（CBAM）への対応を迫られている企業もあります。

「ASUENE」はAI（人工知能）技術を取り入れた光学文字認識機能である「AI-OCR」を活用し、Scope1～3の算出が可能なだけではなく、カーボンフットプリント算定や、水・廃棄物・エネルギーの管理もワンストップで行います。 さらに、タイ語をはじめとする多言語に対応しているほか、タイのTGOに準拠した排出原単位も使用可能なため、現地企業や日系企業のCO2排出量を一括で算定・見える化することで脱炭素経営を支援いたします。