保健当局　厳格なコロナ感染対策が必要　「隔離だけでは不十分」

現在外国からの新型コロナ感染を防止するため入国時に２週間の隔離が必要とされているが、保健省の感染症部門の責任者、ソポン博士は11月９日、隔離措置だけでは不十分であり、タイ国民は今後も感染防止に務める必要があるとの見解を示した。

外国人の入国者とタイ人の帰国者を対象として現在、２週間の強制隔離が義務づけられているものの、密入国などで感染者がタイに入り込むことが考えられるため、今後も厳格な感染対策が求められるとのことだ。