プラユット首相　外国人投資誘致策を関係閣僚と協議

タナコン政府報道官によれば、プラユット首相は11月８日、長期滞在を許可することなどでより多くの外国人投資家をタイに呼び込むことについて関係閣僚などと協議した。出席者は、スパタナポン・エネルギー相、アヌポン内相、アーコム財務相、財務省関税局のパチャラ局長、および関係政府機関の代表。ただ、具体的内容を決めるには政府がプラス面、マイナス面などを詳しく検討する必要があるため、今回の協議では外国人投資家誘致の大まかな枠組について意見が交換されただけで、具体的にどのように誘致を進めるかに関する話し合いは後日行われる予定という。