少女売春で女３人逮捕　娘に強要した母親も

警察当局はこのほど、北部チェンマイ県と中部サラブリ県で10代の少女たちに売春をさせていた容疑で女３人を逮捕した。逮捕者の１人は自身の娘に売春をさせていた母親（49）だった。これら３人は、少女たちが体を売って得た報酬から１回当たり300～500バーツをピンハネしていた。

警察によれば、サラブリなどで少女たちが売春しているとの情報を今年２月につかんで内偵を進めていたもので、容疑を裏付ける証拠を得て逮捕のための請求をし、４月４日に裁判所から逮捕状が発付されたとのことだ。