【社会】パサック川、最大4メートル水位上昇の見込み ダム放流を段階的に拡大
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王立灌漑局は、ペッチャブン県などを流れるパサック川で、ダム放流の増加に伴い水位が約3.5〜4メートル上がる見込みだと発表した。パサック・チョラシット・ダムの貯水率は96.49%に達し、流入量は毎秒737.78立方メートル。満水に近づいているため、放流量を9月30日に毎秒115立方メートル、10月1日に230立方メートル、10月2日に400立方メートルへと段階的に引き上げる。下流の住民は注意が必要だ。今後1週間で約3億7322万立方メートルの追加流入も見込まれる。
同局はチャオプラヤ川流域、東部、メークローン地域で排水作業を進め、ポンプ場を稼働させて水をタイ湾や灌漑網へ流している。ダムの放流は、満水で決壊するのを避けるための「安全弁」の役割を持つが、すでに増水した下流の水位をさらに押し上げる面もある。バンコク近郊の洪水がいつ収まるかにも影響するため、放流計画の変更に注目したい。
