【不動産】東京建物、初のプーケット投資 TITLEと合弁で175室のホテル開業へ
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不動産開発・アセットワイズ(ASW)傘下のロムポー・プロパティー(TITLE)は、東京建物のタイ法人と合弁会社を設立し、プーケット県バンタオでホテル「ヴォコ・プーケット・バンタオ」を開発する。英IHGホテルズ&リゾーツが展開する上級ブランド「ヴォコ」を採用し、2027年の開業を予定する。ヴォコのホテルがプーケットに進出するのは初めてとなる。
東京建物グループにとってもプーケットへの投資は今回が初めて。同社はこれまで、アセットワイズとバンコクや東部経済回廊(EEC)でコンドミニアムを共同開発してきた。住宅で築いた協力関係を、観光分野へ広げる形となる。投資額や出資比率は公表されていない。
ホテルは客室数175室で、レストラン、ラウンジ、バー、プール、フィットネスジムを備える。商業施設「ポルト・デ・プーケット」の向かいに位置し、プーケット国際空港から車で約30分。プーケットの伝統的な建築様式である中国とポルトガルの要素を合わせた「シノ・ポルトギース様式」を、現代的なデザインと組み合わせる。
TITLEにとっては、販売用の住宅開発に加え、ホテル事業で長期的に安定した収入を得る狙いがある。ホテル事業のスパカンヤー社長は、住宅から始まった協力をホテルへ広げる重要な一歩だと述べた。
東京建物は1896年に創業した東京証券取引所の上場企業で、米国やアジア、豪州などにも投資を広げている。タイでの日系デベロッパーの事業は、住宅から観光関連へと幅を広げつつある。
