คลิกที่นี่เพื่อเข้าชมเว็บไซต์ Bangkok Shuho (ภาคภาษาไทย) バンコク週報ウエブサイト(タイ語)はこちらから

【食品】米マースがタイ初のプリングルズ工場 70億バーツ投じEECを輸出拠点に

米食品大手マース(Mars)は9月22日、東部チョンブリ県にあるポテトチップス「プリングルズ」の工場を正式に開所した。投資額は70億バーツを超え、タイでプリングルズを生産する初の拠点となる。工場は東部経済回廊(EEC)内にあり、アジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)地域への輸出拠点として位置付けられる。

工場の面積は7万3800平方メートルで、敷地全体は20万8000平方メートルに及ぶ。直接雇用は稼働当初で170人超。調達予算の約50%をタイ国内の供給業者に投入するなど、地場の中小企業との取引も重視する。現在はインド、香港、台湾向けに出荷しているが、今回正式に動き出した第2ラインで生産能力を引き上げ、輸出先を広げる方針だ。2027年末には第3ラインを稼働させる計画もある。

生産現場は全面的にデジタル化したスマート工場だ。デジタルのダッシュボードで生産ラインの状況をリアルタイムで把握し、設備の稼働データを経営判断に生かす。食品安全や品質管理も世界水準とした。市場ごとの好みに合わせ、多様な味の商品を作り分けられる点も特徴となる。

マース・スナッキングでAMEA地域を統括するガブリエル・フェルナンデス氏は、充実したインフラと熟練した人材、周辺市場へのつながりを評価し、タイを戦略的な生産・輸出拠点と位置付けた。タイ投資委員会(BOI)の担当者も、質の高い雇用の創出や国内サプライチェーンの強化につながると歓迎した。

マースは「M&M’s」「スニッカーズ」などの菓子に加え、ペットフード「ロイヤルカナン」「ウィスカス」も手がける世界的企業だ。広い敷地には将来の増設余地も残されており、タイは同社にとって地域への供給を担う重要な拠点の一つとなる。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次