【政治】タイ航空の大混乱、国会で補償要求 地上業務契約の見直しも浮上
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9月26日に始まったスワンナプーム空港での地上業務の混乱をめぐり、国会で乗客への補償を求める声が上がった。報道によると、滞留した荷物は1万個以上、欠航は約40〜50便に上る。乗客が6〜8時間以上待たされたケースもあった。
民主党のサコルティ・パッティヤクル議員は、タイ航空の危機対応を「完全に失敗した」と批判。ただ、運輸省のシリポン副大臣は、既存の地上業務(グランドハンドリング)契約を改めるのは難しいと認めた。グランドハンドリングとは、航空機の誘導や荷物の取り扱いなど、空港での地上サービスの総称だ。
一方で、市場での競争によって将来は見直される可能性があるとも述べた。第三者の事業者に25年間の長期契約を与える案については、期間が長すぎて独占状態を招くという懸念も出ている。副大臣は、国の評判を守るために関係者全員の協力が必要だと強調した。
