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世論調査 小規模政党の議席獲得を後押しする法改正が賛成多数

議会では現在、下院議員の選出に関する法改正の手続きが進められているが、タイ国立開発行政大学院大学(NIDA)はこのほど、法律を改正して小規模政党が議席を獲得しやすくする必要があるとの意見が大多数とする世論調査結果を発表した。

今回の調査では、「小規模政党が議席を獲得しやすいように法律を改正すべきか」との質問に対し、47.79%が「強くそう思う」、30.97%が「どちらかといえばそう思う」と回答、また14.54%が「強く反対」、5.71%が「どちらかといえば反対」と回答した。

このほか、「特定の政党が非常に多くの議席を獲得するのを難しくするための法改正は必要か」との質問では、34.78%が「強くそう思う」、26.03%が「どちらかといえばそう思う」と回答。これに対し、16.82%が「まったくそう思わない」、16.21%が「どちらかといえばそう思わない」と回答している。

調査は3月28~30日にかけて電話インタビューの形式で行われ、18歳以上の1314人が回答した。

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