大麻大量所持で男を逮捕　３万バーツで運搬請け負い　ラオス国境

ラオスと国境を接する東北部ナコンパノム県で11月21日夜、約480キロに及ぶ大麻の所持容疑で男（25）が逮捕された。国境警備警察が22日に行った記者発表によれば、国境線のメコン川に面するタートパノム郡で国境警備警察が検問を行い、容疑者の運転する乗用車から大量の大麻が見つかったものという。容疑者は取り調べに対し、３万バーツで大麻をバンコクに運ぶよう頼まれたと自供した。