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タクシン派の最大野党 総選挙では250議席以上の獲得狙う

最大野党・タイ貢献党のプラサート幹事長は4月20日、同党が次期総選挙で下院500議席のうち少なくとも250議席を獲得することを目指すと述べた。同党は24日に総会を開き、ここで支持者に対し議席獲得目標の達成に向けて努力するよう呼びかける予定だ。

関係筋によれば、タクシン派・タイ貢献党は事実上の亡命生活を続けているタクシン元首相の末娘、ペートンターンさんを党の要職に据えており、次期総選挙ではタクシン人気にあやかって議席数を伸ばす戦略のようだ。

なお、前回の2019年総選挙ではタイ貢献党は500議席中136議席と最多議席を獲得したものの、政権を構えることはできなかった。

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