英語教師が転落死 新型コロナによる収入減で自殺か
バンコク都ディンデン区で3月26日朝、コンドミニアムの脇の草むらで男性が死亡しているが見つかった。死亡していたのは同コンドミニアム13階の部屋に住む英語教師の英国人(26)と判明。警察によれば、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で仕事がなくなって収入が途絶えるなどしたため将来を悲観して飛び降り自殺した可能性があるとのことだ。
コンドミニアムの警備員が前日の夜に何かが落下したような物音を聞いていたという。約6カ月前に知り合ったというタイ人の女友達によれば、男性は収入について不満を口にしたことはなく、自殺したとは考えられないという。