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野党 8月23日までに不信任案審議 争点は首相任期

最大野党・タイ貢献党のチョンラナン党首は4月7日、8月23日までに不信任案審議が行われるとの見通しを示した。首相の任期は法律で2期8年までとされているが、プラユット首相の任期をどの時点から計算するかについて与野党間で意見が異なり、論争が起きている。

野党側は首相の任期は今年8月23日で8年となるため、それ以降は首相を務めるができないと主張。同党首によれば、野党陣営は可能な限り早期に不信任案を提出する方針だが、予算案など重要案件の審議に影響が及ぶのを避けるため、8月23日までの適切な時期に不信任審議を行いたいと考えているとのことだ。

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