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銀行系リサーチセンター 最低賃金引き上げで貧困層縮小に期待

クルンタイ銀行傘下のリサーチセンターであるクルンタイ・コンパスによれば、1日当たり最低賃金が10月1日から引き上げられることになったが、これによって所得が増加して貧しい労働者が減少するとともに長期間にわたってタイ経済の成長が促進される見通しという。

タイでは、国家経済社会開発評議会(NESDC)が2020年に設定した基準に基づき1人当たりの月収が2726バーツに満たない場合は貧困層に振り分けられるが、過去10年間に貧困な労働者は徐々に減少しており、その要因のひとつが最低賃金の引き上げとのことだ。

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