タイ人約30人がリビアに足止め 大使館が帰国手段を検討
タイ外務省によれば、タイ人の労働者19人と学生8人がリビアで足止めをされており、全員が新型コロナウイルス感染を恐れ速やかなタイへの帰国を希望していることから、イタリア・ローマのタイ大使館が帰国手段を検討している。
リビアでは首都トリポリから約1000キロ離れたエジプト国境に近いエリアではタイ人30人あまりが働いているが、うち19人がタイへの帰国を希望。また、トリポリに滞在中のタイ人学生27人のうち8人も速やかにタイに戻ることを望んでいるとのことだ。