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副首相 国家予算執行の1カ月遅延に「たいした影響はない」

来年度予算の執行遅延で公務員の給与遅配が起きると一部で指摘されているが、ウィサヌ副首相は9月14日、「来年度(今年10月~来年9月)の予算は執行が1カ月程度遅れる見通しだが、公務員の給与や地方選挙の実施に影響が及ぶことはない」と明言した。

予算庁は来年度初日10月1日の来年度予算(歳出3兆3000億バーツ)の執行が遅れていると発表しており、これに伴い影響を懸念する声が出ていた。

ウィサヌ副首相によれば、今年度予算の残りを使うなどしてある程度対処できる見通し。近年では国家予算執行が6カ月遅延したこともあり、それに比べたら来年度予算の執行遅延の影響はたいしたことはないとのことだ。

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