改憲案受理か否かの投票が1カ月延期 与党・民主党反対するも押し切れらる
議会では9月24日、与党議員と上院議員の賛成をもって改憲6案を受理するか否かの投票を1か月延期することが決まった。これについては政治的駆け引きとの批判が出ている。
本来この投票は9月24日に行われることになっていた。ただ改憲案の扱いに関しては与党も一枚岩ではなく、主要与党・民主党が投票延期に強く反対したが、押し切られた形となった。
また、議会では改憲検討委員会の設置案が賛成多数で承認されたが、野党はこの委員会に参加することを拒否した。