首相が臨時国会開催に前向き姿勢 「外出禁止令は検討していない」
反政府デモが続いている問題を議会で協議するため臨時国会の開催が提案されているが、プラユット首相は10月19日、臨時国会で解決策を話し合うことに賛成すると表明した。この件については20日の閣議でとりあげられる予定。
プラユット首相は、「デモ参加者は法律に違反しないでほしい。政府としては、デモが平穏に行われ、警察が力を使わずに済むことを望んでいる」と述べた。また、「デモ回避のために外出禁止令の発令が閣議で協議された事実はない」とも付け加えた。