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大金所持の中国人3人を国境で逮捕 強制隔離回避のため密入国

ミャンマーと国境を接する西部ターク県でこのほど、中国人3人(26、29、36)がミャンマーから正規の手続を経ずにタイに入国した容疑で当局に逮捕された。

3人は現金800万バーツを所持しており、携帯電話4台などとともに押収された。関係筋によれば、ミャンマーのカジノで働いていた中国人3人は同国で新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから、タイに脱出しようとしたが、国境検問所から入国すると2週間の隔離措置が適用され、手荷物も検査される恐れがあることから、それを避けるため密入国したものと警察ではみている。

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