バンコク首都圏で大気汚染悪化　複数地点でPM2.5が危険レベルに

公害対策局によれば、バンコクと近隣県で大気汚染が悪化しており、10月27日、首都圏の３カ所で微小粒子状物質（PM2.5）の濃度が安全基準を超えた。

PM2.5濃度であるが、タイでは１立方メートル当たり50マイクログラムまでは安全とされているが、バンコクのバンコーレーム区で55マイクログラム、バンコクヤイ区で51マイクログラム、サムットサコン県ムアンサムットサコン郡マハーチャイで54マイクログラムに達している。