警察庁の看板に塗料を投げつけた犯人に法的措置 現在証拠を収集中
バンコク中心部のラートプラソン交差点で11月18日に反政府勢力が大規模な反政府デモを行った際、同派のメンバーとみられる者らが同交差点に近い警察庁の看板に塗料を投げつけたり、パチンコで金属ボルトやビー玉などを打ち込んだりしたが、警察当局は19日、器物損壊などの容疑で犯人に法的措置を執る方針であることを明らかにした。警察は現在、立件に向けて証拠を収集中という。
大規模な集会などを行う際は事前の許可が必要だが、18日のデモに関しては許可申請がなかったとのことだ。