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新型コロナワクチン タイでの接種開始は来年半ばか

タイは英国の製薬会社アストラゼネカから新型コロナワクチンの供給を受けることになっているが、国立ワクチン研究所(NVI)のナコン所長は11月24日、タイでワクチン接種が始まるのは早くても来年半ばとの見通しを明らかにした。

具体的には、サイアム・バイオサイエンス・グループがパトゥムタニ県内の施設で、アストラゼネカとオックスフォード大学が開発したワクチンを量産することになっている。

同所長によれば、現在はワクチン量産に向けた技術移転の段階で、同施設で生産したワクチンを承認を得るために保健省食品医薬品局(FDA)に提出するのは来年3月ごろで、承認を得て量産がスタートするのは同年半ばとのことだ。

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