バンコク週報オンライン見本市がオープンしました。こちらをクリック

感染多発のラヨン県をレッドゾーンに指定 タイは77県中33県で感染確認

1日で27日人の新規感染者が報告されたタイ東部ラヨン県が12月26日、感染リスクの最も高いレッドゾーンに指定された。これでレッドゾーンはサムットサコン県とラヨン県の2県となった。

同県知事によれば、国立病院で18人、私立病院2カ所で9人の計27人の感染が確認されたという。同県ではこれまで200日以上感染確認が報告されていなかったが、24日に最初の感染確認があり、25日にも8人の感染が確認されていた。

タイ保健当局は国内感染はないと長らく報告していたが、先にサムットサコン県でミャンマー人出稼ぎ労働者を中心に集団感染が起きたのに伴い各地で感染が報告されており、26日時点で全77都県のうち33都県で感染が報告されている。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次