タイ政府がコロナワクチン追加調達を決定 合計6300万回分に
プラユット首相は1月4日、政府がこれまでに購入を決めている新型コロナワクチンとは別に新たに3500万回分を購入する方針を明らかにした。これで購入予定のワクチンは合計6300万回分となる。どこから追加分のワクチンを入手するかについて言及しなかったが、「安全で、副作用がなく、保健省食品医薬品局(FDA)の基準に合致していることを確認した上で購入する」と説明した。
また、首相によれば、最初に発注した200万回分のワクチンは2月から4月にかけて中国から届けられる予定という。