ビール協会 酒類販売禁止撤廃およびバー営業再開求を求める
タイ・クラフトビール協会の会員とサポーターが1月25日、内務省にて飲食店内のアルコール飲料販売禁止の撤廃とバーの営業再開を求めた。同協会代表によれば、昨年前半の新型コロナ感染第1波の際にはクラフトビール(小規模醸造所が生産する多様で個性的なビール)をオンラインで販売することができたが、現在の感染再拡大ではそれも昨年12月7日から禁止されており、メーカーはさらに大きな打撃を受けているという。
内務省の担当部署は同協会の要請を前向きに検討すると回答。同協会は同じ要望をバンコク都庁にも伝える予定だ。