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地方選挙の違反で与党議員の議員資格剥奪 憲法裁判決

憲法裁判所は1月27日、先の総選挙で民主党から立候補して当選したテープタイ氏の下院議員資格を剥奪することを決めた。これは、同氏が2014年に実施された南部ナコンシータマラート県の行政機構構成員を選ぶ選挙で有権者を買収したとして昨年有罪が確定していたことによるもの。同氏は有罪確定を理由に裁判所から昨年8月16日に下院議員としての職務停止を命じられており、憲法裁はこの日に遡って下院議員資格剥奪となるとした。

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