バンコク週報オンライン見本市がオープンしました。こちらをクリック

政府の観光促進措置で詐欺行為多発 50人を逮捕 加担者も800人超

警察当局は1月27日、政府の観光促進プログラム「ラオ・ティアオ・ドゥアイカン(一緒に旅行しよう)」のもとで不正を働いた容疑でこれまでに50人を逮捕したと発表した。同プログラムでは国内旅行をする人を増やすために宿泊費や旅費の何割かを政府が負担することになっているが、営業していないホテルがプログラムに参加して予約や宿泊があったように見せかけ政府から補助を騙し取ろうとしたケースなどが報告されている。

警察によれば、頼まれて客を装って予約をするなど同プログラム絡みの不正に加担した者はこれまでに確認されただけで800人以上にのぼっているという。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次