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ラオス国境の川岸に1億バーツ相当の違法薬物が放置

ラオスと国境を接する東北部ナコンパノム県で2月9日、国境線をなしているメコン川のタイ側川岸に大量の覚醒剤の詰まった3つの袋が放置されているのが見つかった。袋の中には覚醒剤95万錠、1億バーツ相当が入っていた。

関係筋によれば、新型コロナの感染拡大に伴い、麻薬組織はこれまで使っていた北部のルートではなく、東北部のルートで違法薬物をタイに持ち込むようになっているとのことだ。同県ではこの数か月間で1000万錠を超える覚醒剤が押収されている。

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