不信任案審議2日目 コロナワクチン計画への批判に首相が反論
不信任案審議2日目の2月17日、プラユット首相は野党側から政府の新型コロナワクチン計画に批判が出たことに対し、「ワクチン計画を政争の具にしてはならない」「ワクチンの調達や接種に支障が出た場合、批判者は責任をとる必要がある」などと厳しく反論した。
また、タイにおける新型コロナの感染者数や死亡者数が欧米に比べて格段に少ないことから、プラユット首相は、「タイは新型コロナの感染拡大阻止では諸外国よりよくやってきており、現在もよくやっている」と強調した。