プーケット 7月からワクチン接種済み旅行者は隔離免除か
タイ南部の一大観光地、プーケット県では関係当局が同県の観光産業再生を目指して同県の人口の7割がワクチン接種済みとなる7月から同県を訪れる外国人観光客について隔離措置を免除する方向で準備を進めているという。ピパット観光スポーツ相は3月25日、「7月1日にはワクチンを2回接種した来訪者は隔離が不要になるだろう。また、プーケットで1週間すごしたあとは症状がなく、検査で陰性なら、プーケットからタイ国内のほかの場所を訪れることも可能になるだろう」としている。なお、4月からは帰国・入国者に課されている2週間の隔離が7~10日に短縮される予定。