歓楽施設の従業員が月5000バーツの現金給付を政府に求める
バー、カラオケ店、マッサージパーラーなど働く人々が6月29日、政府庁舎前に集まり、感染対策の制限措置で長期間にわたって店が閉められ収入がないとして、制限措置が解除されるまで1人当たり月5000バーツの現金給付を政府に要求。従業員代表が首相宛の陳情書を政府担当者に提出した。
なお、これらナイトライフワーカーへの支援については、野党からも「政府は新型コロナに苦しめられている人々を救済するために巨額の借り入れをしているにもかかわらず何もしていない」といった批判意見が出ている。