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新型コロナ感染か 娘2人が朝起きて母親の死に気付く

バンコクに隣接するサムットプラカン県からの報道によれば、7月26日、バンピー郡の民家で娘2人(7、9)が朝起きてみると、傍らに寝ていた母親(44)が死亡しているという出来事があった。母親は数日前から体の調子が非常に悪く、娘2人も新型コロナ簡易検査で陽性だったことから、母親は新型コロナで死亡したとみられている。

近隣の住民によれば、母親は最近、体調不良で咳き込むなどの症状があったことから診察を受けて薬を服用していたものの、容体は改善していなかったという。26日は目覚めた娘2人が母親がうつぶせで寝たまま動かないことから近所に助けを求め、隣人がやって来たが、その時すでに母親は死亡していたとのことだ。

母親の死亡確認から間もなくして行われた検視の結果は、死後約5時間というものだった。

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