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火事でインド人男性が死亡 自殺目的で放火か バンコク隣県

バンコクに隣接するサムットプラカン県からの報道によれば、8月2日夜にムアン郡(県庁所在地)のアパートで火災が発生し、住人のインド人男性(32)がひどいやけどをした状態で見つかり、最寄りの病院に緊急搬送されたが、手当のかいなく死亡した。警察によれば、この男性が部屋に火を放ったために火事になったものと考えられるという。

6階建てのアパートで火災が発生したとの通報が消防にあったのが午後10時半ごろ。男性は2階の自室でマットレスの上に倒れているのが見つかったが、すでにひどいやけどをしており、室内には可燃性の液体とみられるものが入った容器やライターがあった。このため、警察は男性が自殺目的で火を放った可能性が高いとみている。

向かいの部屋の住人によれば、男性は独り身で、同アパートに越してきて3年ほどになるという。

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