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タイ保健省が追加購入を正当化 「中国製ワクチンは信頼できる」

中国製新型コロナワクチンについては、感染力が強いされるインド由来のデルタ株の感染および重症化を予防する効果を疑問視する声が高まるなか、保健省は8月17日、「最新の研究では中国シノバック製ワクチンを2回接種した人について満足のいく結果が出ている」と説明。同省が予定しているシノバック・ワクチン1200万回分の追加購入が妥当であるとの認識を示した。

保健省が実施した調査・研究では、シノバック製ワンチンは重症化と死亡を98%、感染を72%の割合で防ぐことができるという。一方、アストラゼネカ製ワクチンは感染予防の有効性はシノバック製を上回る96%だったとのことだ。

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