タイ保健省 来年用にワクチン2億回分の調達を計画
サティット副保健相によれば、保健省と国立ワクチン研究所は来年の接種に使うために新型コロナワクチンを少なくとも2億回分調達することを計画している。
新型コロナのワクチンについては、接種を受けた人の体内で中和抗体が徐々に減少するとされ、また、新しい変異種に対応したワクチンが必要になるとの見方もあり、来年には多くの国で追加接種が行われる可能性が高いと指摘されている。
副保健相によれば、タイが来年の接種用に購入する可能性があるワクチンは、アストラゼネカ製、ファイザー製、ロシア製スプートニクVなどとのことだ。