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チェンマイ県の女児誘拐事件で3人を取り調べ 人身売買も視野

北部チェンマイ県で1歳11カ月の女児が自宅からいなくなり、容疑者の自供で数日後に女児が無事発見された誘拐事件で、警察が人身売買絡みの誘拐との疑いを強め、男2人と女1人の身柄を拘束して取り調べを行っているという。

この事件では女児の家族と顔見知りのミャンマー人の男が誘拐容疑などで逮捕され、「女児を連れ去って森と山の精に捧げるために洞窟内に置き去りにした」などと自供。だが、関係筋によれば、警察は自供内容を信じておらず、男1人の犯行でもないとみているという。

なお、発見時の女児は疲れた様子で体にかすり傷や虫刺されのあとがあったが、今は体調が回復している。

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