ファーザー製新型コロナワクチン 保健省が放射能汚染の噂を否定
「ファイザー製新型コロナワクチンが放射能に汚染されている」といった情報がネット上に出ているとされるが、保健省は10月11日、この情報について事実無根と説明した。同省担当者によれば、タイに輸入されたファイザー製ワクチンはしっかりした検査を実施してから配布されているという。
日本などでは、保管が不適切だったワクチンなどは接種に用いずに廃棄処分となっているが、タイでも同様に国際基準に合致する品質管理が行われており、問題のあるワクチンが出回ることはないとのことだ。