東北部コンケン県 感染拡大で臨時医療施設増設へ
東北部コンケン県のソムサク知事は10月12日、同県では新型コロナの新規感染者数が増加していることから、感染者を収容する第2、第3の臨時医療施設を開設することになったと明らかにした。県内の1日当たりの新規感染者数が300人あまりに増加していることを受けて、県の保健当局が11日に協議し、臨時医療施設の増設を決めたものという。新たな施設はともにムアン郡(県庁所在地)内に開設される。なお、同県の最初の臨時医療施設は国立コンケン大学の学生寮の敷地内に設けられている。