銀行口座から預金消える 銀行側は被害者の調査要求拒否
東北部チャイヤプーム県からの報道によれば、4人から知らぬ間に銀行口座から預金が引き出されていたとの被害届が警察にあった。被害額は1000万バーツに及ぶという。
被害者からは銀行内部の者の犯行ではないかとの指摘も出ている。被害者の1人は、10月8日に30万バーツ、9日に116万バーツ、10日に80万バーツが引き出されており、銀行側に調査を頼んだものの断られたことから警察に届け出たという。警察当局も行員の犯行の可能性が高いと考えているとのことだ。