入国制限緩和で月間約30万人の外国人がバンコクを訪問か
タイ国政府観光庁(TAT)によれば、政府は11月1日からワクチン接種完了などを条件に外国人の入国制限を緩和するが、これによって11月と12月にバンコクを訪れる外国人はそれぞれ30万人程度にぼると予想されるという。
また、10月27日にアサウィン・バンコク都知事を議長として開かれたリモートの会議でTATの担当者が、タイを訪問する外国人には新型コロナ検査を実施する病院と提携しているホテルに宿泊してもらい、検査で陽性が判明した場合は直ちに入院などの対応がとれるようにしておくことが必要との考えを示したとのことだ。