新型コロナワクチン研究開発に36億バーツを投入 閣議決定
政府は11月4日の閣議で、新型コロナワクチンの研究開発プロジェクト2件に合計36億2000万バーツを割り当てるとする国家経済社会開発評議会(NESDC)の提案を承認した。
最初のプロジェクトは国産mRNAワクチン「チュラCOV-19」の開発に関するもので、23億2000万バーツが投入される。また、2番目のプロジェクトは「バイヤー・ワクチン」として知られる植物ベースの新型コロナワクチンの開発に関するもので、13億バーツが投入される予定だ。