オンライン闇金 被害者グループが犯人特定を法務省に求める
インターネット上で闇金融による詐欺が横行しているが、11月16日、被害者グループが法務省に対し犯人を特定し処罰するよう求めた。同グループによれば、被害者は2万人を超えている。
詐欺手口の一例としては、業者が1万バーツを貸す前提で借り手に2000バーツの振込を要求するが、借り手がその金額を振り込むと業者と連絡がつかなくなるといったケースがあるという。
なお、関係当局による捜査でこれまでに見つかったネット上の闇金サービスは300を超える。