酒類販売時間　年末年始に向け２～３時間延長を検討

関係当局は現在、年末年始の観光ハイシーズンに備えて飲食店などでのアルコール飲料販売時間を現行の午後９時までから午後11時あるいは午前０時までに緩和することを検討中だ。ピパット観光スポーツ相によれば、この緩和措置については29日に開かれる政府と観光業界などの代表との会合で話し合われる予定という。

バンコクと南部のクラビ、パンガ、プーケットの４都県は11月１日から午後９時までの酒類販売時間が許可されているが、飲食業界からはさらなる緩和を求める声が出ている。