メッカ巡礼から戻ったタイ人25人がオミクロン株に感染
メッカ巡礼のためのサウジアラビアを訪れ、12月15日にスワンナプーム空港に帰国したタイ人31人のうち25人が新型コロナウイルスの新変異株・オミクロン株に感染していることが確認された。先の報道では7人のオミクロン株感染が判明したとされていたが、その後18人の感染が明らかになった。
オミクロン株については、「データが不足している」などの理由で「重症化しないと判断するのは早計」というのが大方の専門家の意見であるが、ワクチンや治療薬に関しては「デルタ株にもオミクロン株にも有効」との報告も出ている。