不法入国でミャンマー人33人逮捕 カンチャナブリ県
ミャンマーと国境を接するタイ西部カンチャナブリ県で1月15日、国境警備中の部隊がサンカブリー郡で不法入国のミャンマー人33人を発見し、逮捕した。まず男19人と女12人が草むらに潜んでいるところを捕らえられ、しばらくして女2人が逮捕された。
関係当局によれば、これらミャンマー人はサムットサコン県、ナコンパトム県、バンコク都などで働く目的で密入国したもので、1人当たり1万5000~2万バーツを手数料としてブローカーに支払っていたという。全員が取り調べを受けた後、ミャンマーに強制送還された。