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豚肉値上がり 問題緩和のため政府が豚肉輸入を検討

プラユット首相は1月17日、国内で豚肉価格が急騰している問題の緩和策のひとつとして豚肉を輸入することも可能との見解を明らかにした。ただ、実際に輸入する場合には、国内で豚肉の供給が不足していて、これが価格上昇につながっていることをまず確認することが必要としている。

豚肉価格の高騰については、「飼料の値上がりで少なからぬ養豚農家が養豚から手を引いて豚肉供給が不足したために豚肉が値上がりしている」となど報じられている。だが、首相は、飼育されている豚の数、食肉処理場に回されている豚の数、豚肉不足が起きているのが全国か特定エリアかなどを正確に把握してから、豚肉を輸入するか否かなどを決定しなければならないと指摘している。

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