マスク無着用の外国人 プーケットで取り締まり強化へ
タイ南部プーケット県からの報道によれば、同県では新型コロナの感染対策に違反して公の場でマスクを着用しない旅行者が多いことから、関係当局がマスク無着用を厳しく取り締まる構えを見せている。
同県のナロン知事によれば、当局は1月初めに食事とエクササイズの時を除いて外出時にマスクを着用するよう求めており、同県に駐在する22カ国の領事にもプーケットを訪れるそれぞれの国の国民にマスクを着用させるよう伝えたとのことだ。
なお、マスク無着用の場合は感染症法に基づいて2万バーツ以下の罰金刑、または非常事態関連法に基づいて4万以下の罰金刑か2年以下の禁錮刑もしくは双方が科せられる可能性がある。